Engawaで空き家(日本にある、誰も住んでいない家)を見つけ、「元の掲載ページ」のリンクを開いたら、ページがすべて日本語だった。さて、どうしましょう。

自治体に尋ねます。たいていそれが次の一歩で、見た目ほど難しくはありません。このガイドでは、何をどの順番で尋ねるか、自治体が断りうること、そしてそのまま使える短い質問をいくつか紹介します。

先に結論を言うと、ほとんどの家では、元の物件情報に名前のある自治体かバンクが窓口です。ルールは自治体ごとに違うので、思い込まずに尋ねてください。

誰に尋ねるか

Engawaのほとんどの家では、問い合わせ先は、元の物件情報に名前のある自治体か空き家バンクです。それより少ない数ですが、不動産会社や所有者の名前が書かれている物件情報もあります。私たちは、バンクの電話番号、メールアドレス、問い合わせフォームを持っていません。それらは元の物件情報に載っているので、家のページから開いてください。

ページが日本語なら、ブラウザの翻訳機能でおおよその内容はつかめます。それを使って、問い合わせフォーム、メールアドレス、電話番号を探してください。ルールや価格については、翻訳に頼らないでください。

全国版空き家バンクについて、国は何と言っているか

国土交通省(MLIT)には、全国版空き家バンクについてのページと消費者向けのQ&Aがあります。2026年10月30日に確認した内容を、分かりやすく言うと次のとおりです。

  • 全国版のサイトでは購入希望者の登録は要りませんが、自治体が登録を求めることがあります。家の問い合わせ先を確かめてください。
  • 利用を制限している自治体もあります。たとえば、町や県の外から来る人に限るものです。
  • 売買に不動産会社が入ることを求める自治体もあります。ルールは自治体ごとに違います。
  • 国やサイトの運営者は、もめごとの間に入りません。売買は当事者どうしのものです。

これはすべて自治体によって異なります。確かめる場所は、家に名前のある自治体の窓口です。バンクが自分たちのルールをどう書いているかは、空き家バンクとは、そしてその家に住まなければならないのかを読んでください。

何を、どの順番で尋ねるか

一度に尋ねるのは少しずつにしましょう。短く分かりやすいメッセージのほうが、忙しい自治体の窓口も答えやすくなります。

  1. その家はまだ売りに出ていますか。物件情報は実際より遅れることがあります。空き家の掲載情報が古くなる理由をご覧ください。
  2. まず利用者として登録する必要がありますか。
  3. 誰が買えるか、使えるかについて、条件はありますか。たとえば、そこに住むことや、町の外から来ることです。
  4. 売買は誰が扱いますか。自治体、不動産会社、所有者のどれですか。
  5. 価格のほかにどんな費用がかかりますか。税金と手数料は空き家の価格のほかに何を払うかにまとめています。
  6. 見学はできますか。誰が家を案内してくれますか。
  7. 英語で連絡してもよいですか。それとも、ほかの方法のほうが簡単ですか。

災害の危険についての質問も、同じ窓口に尋ねます。日本のハザードマップの読み方で、自治体に何を尋ねるかを説明しています。

そのまま使える短い質問

これはローマ字(日本語をラテン文字で書いたもの)です。丁寧で分かりやすい言い方にしています。頼りにする前に、日本語を話す人に確かめてもらってください。

日本語ローマ字
この家はまだ販売中ですか?Kono ie wa mada hanbai-chu desu ka?
利用者登録は必要ですか?Riyosha toroku wa hitsuyo desu ka?
購入者に条件はありますか?Konyusha ni joken wa arimasu ka?
不動産業者が売買を扱いますか?Fudosan-gyosha ga baibai o atsukaimasu ka?
価格以外に費用はかかりますか?Kakaku igai ni hiyo wa kakarimasu ka?
見学はできますか?Kengaku wa dekimasu ka?
英語で連絡してもいいですか?Eigo de renraku shite mo ii desu ka?

物件情報の名前か番号と、自治体の名前を添えてください。自分が誰かを、国名とともに一行で書きます。これらの文を添えた英語の短いメッセージでも、何も送らないよりはずっとよいものです。

自治体が断りうること

自治体は、それぞれ自分たちの条件を決めています。利用を町や県の外から来る人に限るところもあります。まず登録を求めるところもあります。売買に不動産会社が入ることを求めるところもあります。断られたら、何があればよいかを尋ね、ほかの家も候補に残しておいてください。

もめごとは、あなたと相手方とのあいだのことです。国やサイトの運営者は間に入りません。これも、すべての答えを書面で残しておく理由の一つです。

返事がないときは

一週間たったら、もっと短いメッセージでもう一度送ってみてください。物件情報に電話番号があれば、電話してみてください。何をいつ尋ねたかを記録しておきます。待つあいだも、ほかの家を候補に残しておいてください。そもそも合う家が見つからないなら、希望の空き家が見つからないときを読んでください。

やり方の違うバンクを見比べることもできます。和歌山県、岡山県、北海道、秋田県の家を比べ、それぞれの元の物件情報を見てみてください。

この情報の根拠

上のルールは、このガイドでリンクしている国土交通省の二つのページによるもので、2026年10月30日に開いて確認しました。バンクの運営者自身のサイトは開いていません。表の日本語とローマ字は私たちが書いたもので、まだ日本語を母語とする人の確認を受けていません。ルールや文言は変わることがあるので、使っているページを確かめてください。

よくある質問

空き家について問い合わせるのに、登録は必要ですか

全国版のサイトでは要りません。自治体が求めることがあります。家の問い合わせ先を確かめてください。

外国人でも、空き家について自治体に尋ねられますか

ルールは自治体ごとに決まっていて、利用を制限しているところもあります。たとえば、町や県の外から来る人に限るものです。家に名前のある自治体の窓口に尋ねてください。

もめごとがあったとき、バンクは助けてくれますか

いいえ。国やサイトの運営者は間に入りません。売買は当事者どうしのものです。

Engawaが私の代わりに自治体と話してくれますか

Engawaは掲載の一覧(ディレクトリ)です。家を元のページへのリンクとともに紹介しており、自治体やバンクが、そのルールについての情報源です。元の物件情報にある問い合わせ先を使って、ご自身で自治体に連絡してください。

相談する準備はできましたか

自治体へのメッセージに何を書けばよいか迷ったら、家のページを開いて「この物件について質問する」を使ってください。創業者がメールで返信します。どの家か、何を尋ねたいかを教えてください。